島豚チャーシューを作るのは、奄美市名瀬で約半世紀店を構える老舗の肉屋「奄美ミート」さん(奄美市名瀬)。
脂身の少ない赤身のもも肉を使用。自ら育てた豚を使い、約一週間特製ダレに漬け込み、じっくりと焼き上げました。
肉のことを知り尽くしているからこそ、その旨味がしっかりと感じられる逸品に仕上がっています!
スライスしてそのままでももちろん、
ラーメンに載せたり、チャーハン具にしたりとアレンジも効きます。
貴重な島豚のおいしさを、ぜひ味わってください。
※注意※
・この商品は受注生産となるため、発送は6月15日?となります。
また、生産数に限りがあるため、販売数に応じて予告なく販売を終了することがございます。ぜひお早めにご注文ください。
・1-3個セットご購入の場合、ギフトボックスに入れてクール便でお送りします。他商品と同梱ご希望の場合は、ギフトボックスが変更になる可能性もございます。あらかじめご了承ください。
奄美の台所を支えた、「豚食文化」
奄美では、かつて豚を各家庭で飼い、正月などのハレの日にごちそうとして味わっていました。
肉は塩漬けにして保存し、脂は壺に入れてラードに、脂をとったあとのカスさえも出汁をとる食材として活用し、「鳴き声以外はすべて食べる」と言われるほど、豚肉を愛しそのおいしさを各家庭の味として受け継いできました。
昭和50年代前半まで主流だったのは「喜瀬豚」とばれる原種。
黒毛で小型、病気に強いという特徴があり、脂身の甘さは抜群。
その味は島外でも有名で、さまざまなブランド豚にもこの喜瀬豚の系統が入っているそうです。
しかし、昭和50年代から入ってきた海外品種は、喜瀬豚と比べて大型で生産効率が高いとして、次第に品種の入れ替えや交雑が進み、原種は姿を消してしまいました。
こうした流れを見てきた「奄美ミート」(奄美市名瀬)では、関係機関・団体・業者らと連携し、「島豚の復活」を試みる取り組みも始めていて、注目を集めています。
(奄美ミートの新納誠人社長)
奄美ミートでは、現在、独自に「戻し交配」という手法でこの喜瀬豚に近い黒毛品種を生産。
自然豊かな豚舎で伸び伸びと育った島豚は地元でも人気で、定番の豚肉を使った島じゅーり(島料理)などに使われています。
サトウキビバガスと炭でじっくり燻製に
島豚チャーシューは、奄美島豚のもも肉を使用します。
2種類の醤油にはちみつ、生姜、ニンニクなどの特製だれに一週間漬け込んでしっかりと味を染み込ませます。
これを、レンガでできた専用焼窯に入れて、炭とバガスでじっくりいぶしていきます。
燻製チップがわりに使う「バガス」は、サトウキビを絞った後の残渣のこと。
まだ甘いサトウキビの香りが残るバガスを足して火加減をしながら丸一日以上いぶし、仕上げます。
\おいしい?!/スタッフの感想♪
完成した島豚チャーシューは、脂身は少ないのですがほどよいやわらかさ。甘辛いタレが絶妙な旨さで、試食したスタッフの箸が止まりませんでした!!
貴重な島豚でつくった絶品チャーシュー、ぜひ食べていただきたいです♪
【おすすめの食べ方】
●レンジであたためて、お好みの厚さにスライスしてそのままでどうぞ
●ネギやマヨネーズ、柚子胡椒などもベストマッチ!
●ご飯やラーメンに乗せるのももちろんおすすめ♪
【内容量】200g
【保存方法】要冷蔵
【賞味期限】製造から約30日
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