
夏。
太陽の光は痛いほどに強く、島中に降り注ぎます。
海はひと際青く透き通り、
青々と茂ったサトウキビが潮風に一斉になびく、最高の季節。
奄美の島中が夏色に染められるそんなタイミングで登場するのが、
【奄美マンゴー】。
今年は気温の影響により、どこの農家さんでもマンゴーの収穫ができないかも、と危ぶまれていました。
そんな中、たくさん出荷されるようになったのが、
奄美産ミニマンゴーです。
ミニマンゴーは、特定の品種ではなく、マンゴーの栽培過程で、受粉がうまくいかなかったり、何らかの原因で成長が止まってしまったために、
【小さいまま熟したマンゴーのこと。
大きさはびわくらいのサイズで、通常のマンゴーよりもかなり小さいですが、美味しさはマンゴーと同じ。むしろ濃厚な甘みで通常のマンゴーよりも美味しいという方も!

通常のマンゴーは真ん中に平たくて大きい種が入っていますが、
ミニマンゴーはこの種が小さく、可食部が多いので、食べやすい。という特徴もあります。
奄美では毎年夏になると多くのマンゴーが出荷されますが、ミニマンゴーは島外にはあまり流通しません。
今年は気温の影響により、島内でもたくさんのミニマンゴーが出回っています。
いっちばの実店舗「いっちばストアー」ではこのミニマンゴーをたくさん取り扱っていますが、ネットでもぜひ買いたいという声が多く寄せられました。
そんなご要望にお応えして、数量限定で奄美産ミニマンゴーを販売いたします!
黄金色の果肉と芳醇な香りは変わりませんが、熟成がすすみ、黒い斑点がでてきているものも。
また、大きさにもばらつきがあるため、こちらは【訳あり】として販売します。
奄美産マンゴーを食べてみたいけど価格が高くて、という方に、ぜひ試していただきたい、奄美産ミニマンゴー。
皮をむいてそのまま食べても
カットして冷凍したものをスムージーにしても
美味しくお召し上がりいただけます。
奄美の太陽をたっぷり浴びた、小さくて食べやすい、甘みが凝縮したミニマンゴーをぜひご賞味ください!