沖永良部島の伝統的な郷土焼き菓子
「やちむち」。
沖永良部島(おきのえらぶじま)とは鹿児島県の奄美群島の南西部に位置する島で、世界的に有名なエラブユリをはじめ色鮮やかな花々が一年中咲き、島内には大小300あまりもの鍾乳洞があることから、
「花と鍾乳洞の島」とも呼ばれています。
他にも、高さ40?50メートルの断崖絶壁に東シナ海の荒波が押し寄せる迫力満点の「田皆岬」(知名町)や、海が荒れると潮水を10メートル以上も豪快に吹き上げる潮吹き洞窟「フーチャ」(和泊町)など、自然の見どころもたくさんあります。
海では、冬はザトウクジラ、春はイソマグロなどの大物が見られサンゴ礁が広がる大変豊かな場所です。
そんな沖永良部島の各家庭では今でもおばあちゃんやお母さん達の手によって、子どものおやつにお茶菓子に、この「やちむち」が日常的に作られているのだとか。
それぞれの
「家庭の味」がある中で、この
「むちむちばぁばのやちむっち」は島の中でも大人気だそうです。
簡単に言えば、黒糖味のホットケーキ。黒糖の素朴な甘みともちもちした食感がとても美味しく、一口食べ始めるとヤミツキになります。
この「むちむちばぁばのやちむっち」は水で溶いて焼くだけなので、どなたでも手軽に作れます。
作り方のコツは、丁寧に作るのではなくざっくりと混ぜて焼くこと。ダマが残るくらいが、美味しく仕上がる秘訣です。
また焼く際に、生地に厚みをもたせることで
「もちもち食感」を一層楽しめるのだとか。パッケージの裏面に作り方が載っていますので、初めてでも美味しく作ることができますよ。
作り方は混ぜて焼くだけなので、とってもカンタン!
1,やちむっちの素を用意します。
?Aお水を入れて混ぜます。少しダマが残る程度にし、混ぜすぎないのがポイント。
3,フライパンで焼きます。
4,完成!
黒糖のコクある甘みが普通のホットケーキとはひと味違う、長年親しまれてきた人気の郷土菓子。
パッケージもポップで可愛らしいので、ちょっとしたプレゼントや手土産にもピッタリ。お子さんと一緒に作るのも楽しそうですね。
日々のおやつに、おうち時間のお楽しみに。
沖永良部島の豊かな自然に思いを馳せながら、ぜひいかがですか。
【商品仕様】
原材料: 小麦粉、粉黒砂糖
内容量: 180g
賞味期限: 製造から9か月
保存方法: 高温多湿な場所、直射日光を避けて保存してください
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