昭和34年創業の「与那城つきあげ店」。奄美市名瀬港町にある奄美つきあげの老舗です。創業以来から変わらない、奄美の懐かしい味を提供しています。

奄美では昔からよく食べられているつきあげは、いわば島のソウルフード！
そのまま食べても美味しいので、おかずやお酒のおつまみにとしてよく食卓に並びます。

軽くフライパンで焼いたり、網焼きにしても香ばしさが出て美味しいです。
またつきあげから美味しい出汁が出るので、煮込み料理や炒め物など、色々な料理に使われます。

奄美つきあげって？

かまぼこやはんぺんとは異なり、すり身を蒸さずにそのまま揚げるのが特徴です。
一般的にはさつま揚げという呼び方が定着していますが、奄美ではこれをつきあげと呼びます。

さつま揚げは中国由来の揚げるという調理法とかまぼこ作り製法が融合して、できたもの。これを沖縄では「チキアギ」と呼んでいましたが、それが訛って奄美で「つきあげ」となったそうです。
奄美出身者以外には「つきあげって何？」と不思議がられることもありますので、その場合には、奄美のさつま揚げだよ！と教えてあげてくださいね♪

（セット内容）※送料無料/箱・梱包代込み/熨斗対応可

・平天　4枚
・やさい天　3枚
・棒天　10本
・ごぼう天　3枚

賞味期限：発送日より冷蔵で1週間（冷凍も可能）

◆平天（4枚）

定番の何も入っていないタイプです。そのまま食べるのはもちろん、炒めたり、焼いたりしても美味しいです。
細切りにして、奄美の定番郷土料理である油ぞーめんや、にがうり炒め、味噌と和えるのもおすすめです。

◆やさい天（3枚）

魚のすり身に、「にんじん」「たまねぎ」が入って、ほんのり甘く美味しいです。
野菜が入って栄養満点。また、玉ねぎ＋人参の組み合わせで美肌、肥満防止にも期待出来ます。

◆棒天（10本）

定番の何も入っていないタイプです。
ひら天を棒にしてあるので、おでんなどの煮物にも向いています。

◆ごぼう天（3枚）

すり身にごぼうが入っていて一口で食べやすいように、小さくちぎってあります。
ごぼうの旨味と甘みと共にシャキシャキとした食感が楽しめます。



冷めても美味しい、奄美の懐かしい故郷の味。
ギフトのほか、ご自分用として味わってみるのもいかがでしょうか。