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島料理レシピのご紹介|奄美の保存食『塩豚』

うがみんしょーらん(奄美の方言でこんにちは)。

今回ご紹介するのは、奄美の保存食としてよく知られる「塩豚」

奄美では豚がよく飼育されていて、「肉といえば豚肉」と言われるくらい豚肉料理がたくさんあります。

塩豚は、そのままでも美味しいですし、野菜と炒めたり、チャーハンに混ぜたり・・と幅広くお召し上がりいただけます。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。



「塩豚」レシピ提供:泉和子さん(島料理研究家)

豚肉の塊を使用した奄美伝統の保存食。アレンジがきく万能な一品。


(約4人分・材料)
・豚肩ロース塊・・・500g
・粗塩・・・小さじ5


(作り方)
① 豚肩ロース塊に粗塩をまんべんなくまぶし、手で優しく擦り込んでなじませる。



② キッチンペーパーを重ねて包み、密封袋に入れて冷蔵庫で一晩ねかせる。(水分が出るのでキッチンペーパーは2重にする)



※食べる前に熱湯で茹でる。茹で時間は塩の入り方によって調整。一晩寝かせたら20-30分茹でればOK。茹でるときに、調理用タコ糸で縛ると仕上がりの形が綺麗になります。

(一晩寝かせたあと)



(茹でたあと)



※塩豚の茹で汁はスープなどに利用できます。



今回使用した粗塩は、こちらからご購入いただけます。



自然豊かで美しいこの島の海水で作られた、貴重な加計呂麻島の粗塩。
添加物など一切使用せず、海水を濃縮しただけなので、天然のミネラルが豊富。健康にも良いと評判です。


次の島料理(シマジューリ)は、『塩豚』をアレンジした人気の家庭料理『塩豚の油ぞうめん』をご紹介します!
ぜひ食べてみてほしい、いっちばスタッフもイチオシのシマジューリです。